きれいな空気をつくる家づくり
責任者をしてます飯島です
冬の寒い時期を過ぎて、快適な春を迎えます。
その後、すぐに夏を迎えることになります。暑い夏の後は、
心地よい涼しさの秋がやってきます。
その秋が、快適に過ごせる時期かと思いきや、実はアレルギー疾患
を発症しやすく、寒暖差よって肺に負担がかかりやすい季節なのです。
先生方の研究によりますと『家の中の空気の入れ替えは、1時間に0.5回転
することが一番良い』と言われてます。
暖房・冷房と換気の関係が重要とされてます。
タンスに大量の防虫剤を入れたり、冬場に加湿器の使い過ぎで窓や壁を
結露させてカビを発生させることも、室内の空気が汚れる原因となります。
室内の空気は、暖房の種類によっても空気の汚れが異なります。
気密性の高い集合住宅で石油ストーブを使用すると、室内の一酸化炭素、
二酸化炭素、窒素酸化物の濃度が相当に濃くなり危ない状態となります。
一酸化炭素中毒で死亡する恐れもでてきます。
石油ストーブは欧米では、ありえない話だそうです。石油ストーブは、
いわゆる部屋の中で『焚き火』をしているのと変わりないうことだそう
です。どうしても暖をとる為に必要なら、1時間に1回は窓を開けて部屋
の空気を総入れ替えすることが最低限欠かせないということになります。
きれいな空気環境の中で生活するのには『気密と断熱性能』が絶対に必
要ということを、今までこのブログでも言ってきました。
一度、私の話と体感をしていただけませんか。お待ちしてます。