肺炎を起こすカビに注意
責任者をしてます飯島です
呼吸器専門医の大谷義夫医師(池袋大谷クリニック院長)がご説明してました。
トリコスポロンを吸い込むと、数時間後に咳や息切れ、悪寒、微熱、呼吸困難
などの症状が現れることもあるそうです。慢性化するにつれて微熱はなくなり、
咳と呼吸困難が残るということです。
抗生物質は無効で、何度もぶり返すうちに慢性化し、重症化すると死に至る
危険もあるというお話です。
トリコスポロンはよく目につく黒カビでなく、白や黄色っぽいカビで、家の中
の水まわり、なかでも脱衣所や洗面所、洗濯機置き場などの『木の角』に生え
ることが圧倒的に多いようです。
水のかかるところが腐木となってトリコスポロンが繁殖しやすということです。
そのほか台所のシンク下、畳やカーペットの裏、枕などの寝具、雨漏りや床下
侵入した場所の壁紙の裏なども気を付けたい場所とも言ってます。
カビを見つけたら取り除くことが基本なことだと思います。腐って穴が開いた
部分をボンドなどでふさぐ人が時々いますが、見た目が綺麗になるだけでカビ
は前と同じく増え続けてる現状だと思います。
家づくりで大事なことは『結露させない、そうしていくことで木材を腐らせない
カビを発生させない』ことから家は長持ちすることとなります。そこに家づくり
の神髄があります。その家づくりをアイケーホームでは『プレミアム魔法びんの家』
としてご提案させていただいてます。違いをわかっていただけたら幸いです。