省エネ性能の説明義務化4月からスタートへ
責任者をしてます飯島です
菅首相は、2020年10月に開催した臨時国会の所信表明演説において、2050年までに
に二酸化炭素排出量を実質ゼロ(カーボンニュートラル)にするとの政策目標も発表
してます。住宅・建築分野でも低炭素化に向け、これまで以上の取り組みがもとめら
れると住宅業界は想像してます。
2015年に採択されたパリ協定に基づき、日本は2030年度までに13年度比で26%もの
CO₂排出量を削減するという目標を掲げました。この目標を達成する為には家庭部門
で39%ものCO₂排出量を削減することがもとめられてます。
産業部門などに比べて規制が難しい家庭部門で、これだけのCO2排出量を削減する
ためには、住宅自体の省エネ性能を大幅に高めていくことが不可欠なんです。
『温熱環境的にみると日本の住環境の質は不十分』と言われてます。
2018年11月、WHOは『住宅と健康に関するガイドライン』を発表しました。この中
で居住者を健康に対する悪影響から守るためには、住宅の室温を冬季でも18℃以上に
保つことを強く推奨しはじめてます。
断熱性能を向上することで、血圧の上昇や血圧変動性の抑制、過活動膀胱・睡眠障害
などの改善といった効果を得られることがわかってきました。まだまだ日本の家づくり
において『断熱性が低い』といった調査も報告されてます。
今年の4月から、建築主に対して省エネ性能に関する説明を行うことを建築士に義務
付ける制度がスタートすることになったのです。アイケーホームがご提案してます
『魔法びんの家』は23年前からこの基準をクリアーした家づくりとなってます。
お客様に安心・安全な家づくりをこれからもご提案させてまいります。