老後に安心・安全・元気に動ける家とは
責任者をしてます飯島です
ここで新年度の始まるところで、気分を新たにスタートを切る人も多いでしょう。
『老後の家づくり』について考えてみたいと思います。
年を取ると筋力が低下し、手足の動きが鈍くなって小さな段差につまづく、
階段などで転倒するなどの事故につながりやすいです。骨がもろくなって骨折
しやすかったり、色の識別が難しいこと、耳が聞こえにくくなど全身の機能が
衰えていきます。
筋肉を鍛えることで身体機能の低下を遅らせることはできますが、住居の不具合
や危険をそのままにすると行動が制限されるために次第に意欲を失ってきます。
結果として老化を早めてしまうことになってしまいます。
高齢者の室内事故を防ぎ、楽しく過ごせるための改善点はございます。
引き戸をするとか、段差をなくすとか、色で分けるとか、色々と工夫することは
たくさんあります。
上記の施工上のことはもちろんですが『温度のバリアフリーを考える家づくり』
は絶対に老後の生活を楽しくすると共に『健康寿命を長くできる家づくり』と
なります。
老後の生活が良くなるということは、若い人にも良いわけですから、弊社では
これからも『温度のバリアフリー、結露しない、軽減劣化しない』家づくりを
ご提案させていただきます。