断熱性の違いと室内温度
責任者をしてます飯島です
LIXILの新宿にあります『LIXILショールーム東京』にあります
『体感型モデル』で断熱性の高さの違う3つの部屋を、同じ設定温度(同じメーカー)
で暖めた場合、室内温度を比べると、大きな違いが出ることがわかります。
ここで少しだけ体感出来ないお客様にも『体感した気持ち』になれるようなお話を
させていただきたいと思ってます。
①1980年(昭和55年)の断熱基準の家
②2016年(平成28年)の断熱基準の家
③2020年以降のこれからの家(魔法びんの家)
3つの家で、暖房をしていない部屋との温度を比べてみますと、断熱性が高い家ほど
暖房の部屋と無暖房の部屋との温度差が小さいことがわかります。
結局、家の断熱性を高めると、エアコンの設定温度通りに部屋全体が暖まるだけでなく
家の中の温度差が小さくなることがわかります。さらに、熱が逃げにくいのでエアコン
の効きもよくなりますし、光熱費も安くなります。
これからの家づくりを考えるには絶対に『断熱と気密性能』は必要ということになります。
この二つが揃うことで『室内環境は快適となり、健康寿命も長くなるのです』
このような家づくりを皆様方にしてほしいです。