日本の家の断熱性は低いんです
責任者をしてます飯島です
住宅の性能を表す指標に『UA値』というものが定められました。
数値が小さいほど性能が高い(保温性ある)ということになります。
2020年からは、新築住宅でUA値0.87以下(温暖地域の基準です)が義務化
される予定だったのです。しかし、多くのメーカーがこの基準を満たした
『家づくり』を去年までの約束を守れずUA値0.87をこえてしまった家づくり
がまかり通ってしまってた為に、国は2030年まで先送りをしてしまったのです。
このことは『お客様ファーストでなく、自社商売ベースファースト』の
家づくりをしてしまってるメーカーが多かったということになります。
この2020年基準でさえも、欧米に比べると格段に差があります。
専門家の先生方も『命を守るとは言い難しい数値』だと口を揃えて言ってます。
欧米では0.3が平均ですから、日本でも0.87ではなく0.6以下を目指したいと
国も言ってます。
大きく日本の家づくりの『断熱性』の考え方が遅れてたのです。
最低.6以下(関東地域)の数値ですと、真冬に暖房がなくても住宅内がア10度
以下になることは滅多にないと思います。
これから家づくりをお考えお客様は『UA値とC値の数値』を確認してください。
絶対に失敗しない家づくりとなること間違いないと、私は思います。