家づくりには『24時間換気』を何を使うか大事
責任者をしてます飯島です
家づくりの大事な条件は『断熱・気密・暖房・換気』のバランスです。
大事な4つの条件の中の『24時間換気システム』の勉強を本日行いました。
換気システムには第一種換気と第三種換気がハウスメーカーは特に使われてます。
それぞれの特徴がありますからその特性を活かした使用をしていただくことが
重要となってきます。
お客様が最大に室内環境を良くしていく為には『換気システム』の選考は大事
となってきます。
①快適性
②室内間の温度差
③電気代の消費量
④換気回数の100%維持する為
⑤イニシャルコストを考える
⑥ランニングコストを考える
一番大きなことは『家の維持管理年数』に大きく影響を与えることになってきます。
『結露』の温床となってしまうことが一番怖い現象を引き起こすことです。
『家づくり』のことを考えた時に『壁内結露』が起こりうる施工方法が一番怖い
ことに繋がります。ですから『結露させない施工』が絶対大事となってきます。
『壁内結露』を引き起こすことが家づくりの寿命を短くすることになります。
一般的に建替え年数が40年前後と言われてますが『壁内結露』をさせない施工を
することで倍の80年~100年も維持管理出来ることになります。
『結露』を出さない為の換気システムが良いことになります。
ひと昔前は家づくりに断熱にこだわってなかったので『結露』がなく家自体が
長く維持されたのです。例えば学校・神社・・・等々100年維持管理してるところ
は一杯あります。そこに『断熱材が入ったたために結露という温床がついてきたのです』
ここに家づくりの寿命が短くなってしまう原因があります。
『換気システム』の勉強まだまだ途中です。良いお話が出来ますよう頑張ってます。