『高断熱高気密住宅の欠点』昨日の続きです
責任者をしてます飯島です
昨日は『高断熱高気密住宅』には絶対に『気密測定』が大事というお話を
させていただきました。昨日の、このブログからのお話は参考になったことでしょうか。
『高断熱高気密住宅』でも駄目なことがあります。気密測定をしない
高断熱中気密住宅でも駄目なことがございます。
昔から多く利用される暖房器具に石油ストーブがあります。石油うストーブを稼働させると、
水分とともに二酸化炭素や有毒な燃焼ガスが発生するため、どんな高断熱高気密住宅でも
外気が入りにくいためにストーブの燃焼に必要な酸素が不足してしまいます。
不完全燃焼を起こして、一酸化炭素中毒を引き起こす可能性が高くなります。
また、24時間換気の換気量ではストーブにより発生するガスの排出には足りないこと、
そして窓を開けて換気することでせっかく暖まった室内の空気を外に逃がすことになり、
高断熱高気密の利点を生かせないことから、石油ストーブの使用は使えないのです。
健康被害をもたらさないためにも、換気は重要となってきます。
重ね重ねですが『気密測定してC値1.0以下』を出して普通の生活が出来ることが私は絶対
良いと思いご提案させていただいてます。
もっとよいお話は『結露が防げる』というこが付いてきます。
家の為、人の健康為にが『結露を防ぎ、カビと腐食』がない住宅こそが一番だと私は思います。