『気密性能』の数値をお客様は知ってますか
責任者をしてます飯島です
お客様は家づくりをする時に『自分の家づくりのC値の数字を幾つにしたら
心地好い生活が出来る』のかご存じでしょうか。
高気密高断熱の家ということは、どこのメーカーも言ってると思います。
一番大事なことは『自分の家は数値が幾つですか』ということです。
東大の坂本先生と前先生は『C値1.0以下にすることが、快適な家となります』
というお話を本を出し講演をしてお話されてます。
平成11年に次世代省エネ基準では、この東京のⅥ地域のC値の基準をなんと
C値=5.0以下と低い数字となってます。坂本先生の数字と比較して相当な
低レベルな数字となってます。
『数値5.0という低レベルな話をしてるところからみても、気密測定をしてない
メーカーが多くなってるのが現状だと思います。』
北海道地区においてもC値2.0ということになってまして、いかに住まわれてる
人達を一番に考えてない結果の数字となってます。
ですから、東大の坂本先生の言ってます『C値1.0以下が望ましい』という数字
と比較して、いかに国の数値が低いことがわかります。しかし、その低い数値
に対しても1棟ごとに測定して出してるところは今もって少ないのが現実です。
この東京では『C値1.0以下』であることが『心地好い快適な省エネの生活が
出来る保証となります』この20年間高断熱高気密住宅をやってきた弊社です
から言える数値だと思います。