家づくりの為の測量の仕方知ってますか
責任者をしてます飯島です
家づくりをする為には、自分の土地の大きさと境界を知る為にも測量をします。
その測量には、確定測量と現況測量図と地積測量図の3種類があります。
確定測量図とは、敷地を取り巻くすべての隣地所有者が境界線と境界点につい
て合意した『境界確認書』がある測量図のことです。
現況測量図は隣地所有者の意思には関係なく、現況を土地の所有者の主観に
基づき測量しただけのものなので境界標を設置出来る測量図ではありません。
分譲土地の購入をする時には確定測量がしっかりとしてあるケースが多いです。
古谷付きの土地を購入される場合には敷地周りの境界標をしっかりと確認する
必要があります。もしも境界標がない場合は売主に境界標の設置を依頼して、
それが確認できてから契約すると良いと思います。
近隣との境界線上のブロックは、中心なのか隣か自分かという大事なことが
家づくりをする前に早速おきますので境界標が家づくりには大事なことです。
昨今の土地の高騰からみても、境界標がどこかは重要なポイントとなります。
『家づくり』を開始する場合の大きな問題点ですので、早めに解決したい
ものですね。
土地購入時よりも建替えのお客様の時に『境界線』問題は出てきます。
この建替え時期に境界確定作業はした方が子孫から喜ばれるっ結果となる
こと間違いないと思います。