最低室温は何度と考えたら良いのか?
責任者をしてます飯島です
住宅性能表示に断熱性能等級6,7が設定されるなど、国の方針も
高断熱化が進んできてます。
ヒートショックを起こさない室温とは、年代などにより下限と
なる室温が当然異なってきます。
住まい手の年齢などを踏まえて検討すると良いと思います。
しかし、今までの経験からすると15℃以上は必要と思われます。
住宅性能表示における等級6,7が設定されてますが、高断熱化す
るほど利用価値が高まるのが日射熱取得を最大化することで暖房
負荷をかなり減らすことが出来るのです。
日射の多い地域では、非居室や起床時・就寝時などに一定の温度
低下やエリアごとの温度ムラを許容することで暖房期間を大幅に
短縮し、暖房面積も減らせることになります。
結果として快適性を損なわずに省エネルギーが実現できることに
なります。年代などにより、室温の健康への影響や好みは異なり
ます。住まい手の年齢や加齢も踏まえて冬に目標となる自然室温
を設定し、まえもってシュミレーションで確認することが大事。
ヒートショックのない生活こそが『健康住宅』ですからです。
アイケーホームでは、これからもこのような家づくりをご提案
していきます。