この時代に『Ua値&C値』の話がないメーカーはどう?
責任者をしてます飯島です
お客様が今の時代に『家づくり』のご相談に行った先で『Ua値とC値』
のお話がなかったらどうしますか?
これだけ国を上げて、脱・炭素、省エネ、太陽光発電、換気システム、
ランニングコスト削減住宅、健康住宅・・・等々の言葉が飛び交う時代
となってきてます。『Ua値、C値」』のお話やらご説明やら施工時のお
話やらが当たり前に日常会話として出てきてる時代なのに、もしかして
メーカーさんから聞いてないとしたら、これは時代に追いついてない
『家づくり』となってしまいます。
ひと昔前のお話でしたら『家づくりは安い方が良い』という時代もあり
ました。しかし、今の時代は大きく違ってきてます。ここにきてようや
く国も重い腰を上げてきました。
今までは、日本の家づくりには『性能』を謳ってなかったのです。
欧米では、当たり前に『性能の悪い家は国から罰せられる、瑕疵担保
責任』がなかったのです。と言いますか現在もまだ『結露で腐食した
住宅の瑕疵担保責任』はないんです。
ここに『Ua値・C値』&『気密測定』をしない、家づくりが今もって
多く建てられてる現状がございます。日本には『結露にたいする、瑕
疵担保責任』がないからローコストメーカーは変わってない現状があ
ります。
ここに『家づくり』の大きな心配がございます。
これからの『家づくり』です、50年どころではありません。
100年もつ家づくりとなるのですから『価格重視だけで選んで失敗』
しない家づくりをしてほしいです。