もう一度『長期優良住宅』の勉強の時間です
責任者をしてます飯島です
長期優良住宅とは、長期にわたり優良な状態を保てるように、国が定めた基準以上の
家づくりのことを言います。
①長期に使用するための構造・設備を有していること。
②居住環境等への配慮ができていること。
③一定面積以上の住戸面積を有していること。
④維持・保全の期間や方法を定めていること。
つまり、耐震性が高く、耐久性に富み、省エネ設計で、周囲と調和がとれていて、
メンテナンスもしっかりしている家ということです。これらが認められれば『長期
優良住宅』として、税金の優遇措置を受けられます。
この『長期優良住宅』がすべて一般住宅の家よりも寿命が長くなるのかというと
そこは約束出来ないところだと思います。『気密測定』をした長期優良住宅である
のであれば寿命が長くなる約束は出来る家づくりとなります。
しっかりとメンテナンス費用をかけながら維持管理していくことも大事だと思います。
『長期優良住宅』という名前からして安心は出来ないところもありますね。
しかし、長期優良住宅が取れるなら取ってもらうことをお勧めします。プラスいつも
言ってますが『気密測定』もしてもらうと完璧となりますしお勧めします。