車業界と違う家づくり
責任者をしてます飯島です
本日は、車業界と家づくりは大きく違うんだなというお話です。
車を買うのに色々と勉強してから人は買う行動に移るのではないかと思います。
前にもお話をしたとおり車業界は一つ一つがかなりきめ細かく決められ事があり
そこに沿って造り上げられて、また検査もかなり厳しいチェック体制を潜り抜け
た車だけが市場に出されていくことは誰しもが知ってることと思います。
また皆様が知ってるとおり、軽四輪~普通車~大型車まですべての車は価格に関係
なく性能・耐久性はしっかりとしたものがついてることは誰しもが知ってることと
思います。
安全・安心・快適・性能・省エネ・・・等々の感覚は車業界と住宅業界では考え方
が違うところが多くありますので、お客様からみますと解り難いところだ思います。
車業界みたいな、住宅業界にもしっかりとした定義決まり事が必要かと思います。
お客様が『家づくりの尺度』が解り難いところが一番の原因だと思います。
生涯で一番大きな買い物と言われてるわりには『決めごと』がない住宅業界ですので
お客様が『家づくり』をするのに勉強をしなければ後悔することになってしまいます。
お客様が安心・安全・快適な家づくりが出来るようになることは『価格改定』が絶対
に必要かと思います。全部の業者ではないです。良い家づくりをすることが結果的には
家にたいする無駄なお金をかけることにはならないと、私は思います。