これからは『地球温暖化』を考えた家づ実
責任者をしてます飯島です
今の時代は『地球温暖化』のことを考えた家づくりが当たり前となってきてます。
地球温暖化で、猛暑や厳冬、激しい暴風雨が日常化してる昨今です。このような
時代に家づくりは『高断熱高気密住宅』は防災への備えとなります。
日本では、2050年までに二酸化炭素排出をネットゼロにするカーボンニュートラル
を国際的に公約してます。2030年までには、温室効果ガスの排出を2013年比で46%
削減、家庭部門は66%削減するとしています。
目標達成のためには、住宅の高い省エネ化は必須で、さらに太陽光発電の設置へと
踏み込む必要があると言ってます。
当財団の試算では、2014年以降、屋根置太陽光は系統から購入する電力よりも安く
なってるのが現実です。現下の化石燃料の高騰によるエネルギー価格や電気代の上昇
は、太陽光設置のコスト回収をさらに早めています。
たとえば、東京電力と契約している標準家庭では、ここ1年半で月の電気代が2500円
以上も上昇してるという結果が出ています。
東京都では、新しい地球温暖化対策として、新築住宅への太陽光の設置を住宅メーカー
に義務づける条例を提案しています。国も昨年導入を検討したものの先送りにしてし
まった経緯があります。
実はこうした新築建築物への太陽光設置義務づけは、諸外国で始まってるのが現実です。
カリフォルニア州は20年1月から実施、ドイツでは、16州のうち7州が条例化、3州が検
討中だということです。EU全体でも、ロシアからの化石燃料依存脱却のために、太陽光
設置義務づけを提案している状態です。
東京都は、住宅断熱化、太陽光、蓄電池、電気自動車にも手厚い補助金を用意しています。
将来世代に今と同じ環境を遺しために、脱炭素は必ず果たさなければならない約束です。
その為にも、住宅の省エネ・創エネ化は必須であり、実はすぐにやろうと思えば実施出来
ることなのです。
これからの、住宅は、心地好い暮らしを提供するだけでなはなく、エネルギーコストを削
減し、エネルギー自立を高め、社会全体の安心の備えとなることが求められています。
その為の『魔法びんの家』のご提案をこれからも行っていきたいです。