今、HEAT20が注目されてきた理由
『飯島の家づくりにプラスとなるお話』を聞いてください
2020年10月に日本政府が発表した『2050年カーボンニュートラル宣言』により、
社会は脱炭素に向けて動いています。社会全体が出すCO2排出量のうち、住宅が
占める割合も大きいことから、住宅の省エネが急務となってきました。
住宅の省エネ化には、断熱性能の強化が必要だと言われてるのはご存じかと思い
ます。日本のみならず、世界の主要国が脱炭素化に向けてさまざまな目標を掲げ
て実現へ向けて取り組んでいるのです。
日本の基準(平成28年省エネ基準)では、地域5~8(主に関東に近い東北の沿岸
部から西の地域と沖縄)のUa値は0.87と定められてます。それに対してアメリカ
は0.43、フランス0.36、イギリス0.42、ドイツ0.40なんです。Ua値が低いほど、
建物内の熱が外に逃げにくく省エネ性能が高くなるのです。
単純比較ですが、日本の住宅は国際的に非常に低レベルの水準となってるのが
現状です。脱炭素化を進める中で住宅の住宅の省エネ化(断熱性能の向上)は
必須となってきます。
色々と国やら都から取りざたされてますが、世界水準から比べますと日本の水準
が大きく低いことがわかると思います。
お客様ファーストの考えからしますと、まだまだ日本は世界から遅れてる現状が
あります。これからの生活を考えていくうえには絶対に世界レベルに押し上げる
ことが必要だと私は思います。