安売りには、後からツケがくる
責任者をしてます飯島です
今の世の中で給料が上がらないという話が中小企業には大きな問題
となってることは皆様方がご存じのお話となってます。
一人当たりGDPが今や日本は27位まで下がってしまってるというこ
とをテレビから知りました。普段はあまり気にしてなかったことで
すが『給料を上げないとということから、色々と情報を得るように
なりました』。
今までは、日本の国では安くて良い物づくりをするという印象が
あります。安くて良い物を追求しすぎた時期が長くなりすぎたとい
うことがあると思います。
よく考えてみますと『かかる物はかかるのが当たり前の世の中にな
りませんと、そこに何か悪いことが生じてしまうことも出てきます』。
誰もが考えて当たり前の時代こそが給料も上がりますし、良い物が
出来上がる為にはお金もかかる、そこに給料も上がるという原理原
則があることは全員が知ってることです。
『家づくり』も全く同じことなんです。安い物で良い物を造りだそう
という現実的にはないのです。『価格に応じた家づくり』をしてるこ
が当たり前です。何かを外して価格を下げることは、後で後悔に繋が
ることとなることを覚えていただきたいと思います。