ロゴ
お電話はこちら
ロゴ

投稿

POST

『断熱性能』と『気密性能』どっちが大事

アイキャッチ画像

責任者をしてます飯島です

 

家づくりには『断熱性能』と『気密性能』どっちが大事なのか?

どちらもあると、心地好い生活環境が出来ることになります。

 

断熱性能の低い家では、熱はご存じのとおり温度の高い所から

低い所へすぐに移動してしまいます。よって冬に室内で暖められ

た熱はすぐに外へ逃げてしまうのです。

 

断熱性能が高い家では、熱の移動は温度の高い所から低い所へ

ゆるやかに移動していきます。冬に室内で暖められた熱はなか

なか外へ出にくいこととなります。

 

気密性能の低い家では、泥気が多く入ることになってしまいます。

熱損失が大きく換気は実際コントロールが出来ず、室内温熱環境

は成り行きまかえで対応してる所も少なくないようです。

 

気密性能が高い家では、泥気が少なく隙間からの空気の出入りが

しにくくなります。ここで『換気システム』はこの気密測定をし

てC値が1.0以下になることで熱損失を防ぎ、換気が計画的に行う

ことが出来るようになります。

 

また上記から、室内温熱環境が向上します。

断熱性能の低い家と高い家では、同じ設定温度で暖房していても

『体感温度』が当然に違ってきます。

 

断熱性能を高めた場合は、体感温度が上がるという大きなメリッ

トが出てきます。これから家づくりをお考えのお客様にも是非と

もに勉強をしていただきたいのが山々なんです。

 

『断熱性能』と『気密性能』は共に絶対必要な条件ということ

が解っていただけることと思います。

TOP
資料請求・お問合せはこちら