伊香賀先生『冬にどれだけ死者が多いか』ご存じ
責任者をしてます飯島です
伊香賀先生も心配してます、日本の家のなかでの死者数です。
47都道府県で調べてみると、温暖地ほど冬に死者が増えていることが
解ってきます。
北海道は10%しか増えてないのに、関東ではその2~3倍なのです。
心筋梗塞、脳卒中、肺炎がその死因の6割を占めております。家の中
が寒いことがリスクではと国家プロジェクトとして全国の住宅の実
態調査を行ったデータが出てます。
北海道は昼夜平均で冬でも室温が20度ぐらいなんですね。一番寒い
香川は13度ですので、7度も低いことになります。ほかも大差なく、
室温が非常に低いことがわかりました。
日本では、冬寒いのは当たり前なのに暖房はもったいないという
意識が強くて寒さが招く病気や要介護のリスクを自覚せずに、高齢
になって突然、不本意な老後に見舞われてる可能性があります。
この問題は半世紀以上前からあって、当時の死因の一位は脳卒中で、
東北が圧倒的に多いのに北海道は全国平均より低いのです。
このようなヒートショックは家づくりの造り方で大きく改善されて
いくことは最近では、皆様方もしっかりと勉強をしてきてます。
『本当の高断熱高気密k住宅』に住んでいただきたいのです。