通風によってカビを防げるということありません
責任者をしてます飯島です
かつては通風することで、カビを防ぐという考え方がありました。
梅雨時や夏の高・高湿な空気を招き入れるのは逆効果となってし
まうということを先生は発表してます。
先生は『通風を取り入れた生活をしてる家を調査』した結果から
発表されてます。押入れや床下は高湿な状態となっておりまして
実際にカビが確認された事実も多々あったそうです。
同様にかつては自然素材などの吸放湿性のある自然材料を用いる
ことが、カビ抑えることにつながるという考え方も広く支持され
てた時代もありました。しかしかび対策にはならないという結果
が出ています。
むしろ、吸放湿性があだになって表面が高湿化してカビが生えた
事例も少なくないです。通風と吸放湿性に頼ったカビ対策が有効
でないこたは、吹きさらしで雨掛かりもない外部の木部にカビが
繁殖していることからもわかると思います。