室温が介護認定を受ける年齢にも影響
責任者をしてます飯島です
伊香賀先生のお話によりますと、要介護認定を受けて在宅でリハビリを
している約500人を調査した経験のお話からです。
大阪と高知と山梨の500人ほどの調査をして、すべてのデーターがそろ
ってた200人を対象に、家の寒さ状況と要介護認定を受けた年齢や筋力、
血圧を分析したそうです。
冬の居間の床上1mの温度が平均約15度か17度か、たった約2度の違い
で要介護になる年齢が約3年違うという調査結果を出してます。
伊香賀先生も言ってますが、経済状況とか食生活や運動状況が違えば、
要介護になる年齢にも差が出てきますから、それらの要因を全て調査
して分析した結果で出したということです。
室温約2度の違いで3年の差が出たというお話です。
いかに、室温が快適に住まわれるのに大事かということを、はっきり
と証明してますので、アイケーホームの家づくりにも力が入り高断熱
高気密住宅のご提案に力が入るのです。