改正省エネ基準 切り替え
営業の玉川です。
新しいHPになって、初めての投稿です。またまたまたまた、ご無沙汰してしまいました。
新しい年度に入り、もう半分が過ぎました。桜が咲いたと思ったら、あっという間に
葉桜に・・・・そしてすぐそこに、GWの波が・・・・ とにかく月日の経つのが早い!
ところで、この四月は、我々性能住宅を薦めて居る者にとりましても、ポイントの月です。
家づくりを進めている皆様はどこかで目にしたり、耳にしたりしていると思いますが、
建物の性能の中に省エネ性能があり、東日本震災の後特に、その性能が求められております。
今までの省エネの性能は、壁や開口部の外と中を仕切る外皮の断熱性能で評価されておりましたが
新しい評価基準は、その断熱性に一次エネルギー消費量の大小を加えて評価する内容に
変わりました。今までは、移行期間でしたが、この4月から完全に後者の評価方法に変わりました
では、一次エネルギー消費量はどうやって算出するかというと、換気や照明、給湯や冷暖房の
設備機器の性能で算出されます。当然、太陽光などの再生可能エネルギーを設置すれば、評価は
上がります。
その性能の基準値が、日本を大きく8つの地域に分けて定められており、その数値をクリアー
することを前提に進めることがこれからの家づくりには欠かせません。
なぜかというと、2020年には、それが義務化されるからです。続きは、次回!